C-1 海外渡航

日本学術振興会では、採用期間中に海外の研究機関等において研究活動(フィールドワーク、資料・文献収集、学会発表等を含む)を積極的に行うことを奨励しています。
1回に28日以上海外にて滞在する場合、「海外渡航届」等の提出が必要です。

 

手続きの流れ 詳細はR4特別遵守事項および諸手続きの手引き(P18) を確認下さい


①海外渡航期間が28日以上に及ぶ場合 渡航開始日(出国日)1ヶ月前までに以下を【学振マイページ】にて、連絡してください。
★----------------------------------------------------------------★ 
1)登録名及び受入研究機関名
2)海外渡航の目的:研究遂行、研究指導委託(DC のみ)、 国際共同学位等の教育連携体制に基づくジョイント・ディグリー、ダブル・ディグリー等(DC のみ)※研究遂行の場合は理由も記載してください。
3)渡航先の国名及び機関名:
4)渡航期間:令和 年 月 日 ~ 令和 年 月 日( 日間)
5)渡航経費:自己負担(研究奨励金含む)、特別研究員奨励費、その他
6)渡航時の連絡先(E-Mail): 
7)受入研究者の承諾の有無:
★----------------------------------------------------------------★ 
なお、事前連絡にあたっては、渡航前に受入研究者の承認を得ていることが必要となります。
※渡航期間が28日以下の場合は事前連絡、「海外渡航届」も不要です。
 
②事前連絡していた内容(渡航期間等)が変更になった場合は 再度、【学振マイページ】でご連絡してください。
渡航期限には上限があるので、各自で「通算渡航期間の上限」を確認の上、渡航可能期間内での変更を連絡 
※通算渡航期間の上限 通算渡航期間の上限は、採用期間(特別研究員-DC が資格変更を行った場合は、資格変更前後の通算期間)の2/3
 
③帰国後、1ヶ月以内に「海外渡航届<様式3-1>」を提出してください。【様式ダウンロードはこちら
特別研究員-DC は、受入研究者が作成する「海外渡航報告書<様式3-2>」も併せて研究資金助成グループ 
j-fellow@jim.titech.ac.jp にメール提出してください※必ず、CCに受入研究者のメールアドレスを入れてください
CCに受入研究者を入れることで受入研究者の承諾済みと判断させていただきます。
 
④学内手続きを経て、当グループより学術振興会研究者養成課へ提出します
※学振への提出期限は、原則、帰国後の1か月前までです(期限を過ぎた場合遅延理由書を求められる場合があります。
※海外機関へ提出する科研費交付証明書類等につきましては、研究資金助成グループまでご相談ください。
 
 
(参考)日本学術振興会研究者養成課|特別研究員お問い合わせ先