C-3 中途辞退

特別研究員を採用期間の途中で辞退する場合、特別研究員辞退願の提出が必要です。
辞退日が確定したら、辞退予定日の1か月前までに「辞退願<様式4-3>」を提出しなければなりません。

別途、科研費(特別研究員奨励費)の手続きが必要となりますので、中途辞退する場合は研究資金助成グループへご連絡ください。

中途辞退が必要となるケース

  • 就職する場合(常勤職及びそれに準ずる職に就く場合)
  • 特別研究員として研究が遂行できない場合
  • 特別研究員-DC(特別研究員-PDで採用内定され、学位未取得等のため特別研究員-DCとなった場合を含む。)で、「6.採用後の学位取得等による資格の変更」以外の事由により、大学院に在学しなくなる場合(休学(出産・育児に係る採用中断を除く)、留学及び停学を含む。)
  • その他特別研究員を中途辞退する必要が生じた場合
 
【様式ダウンロード】http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_tebiki/yoshiki/saiyouchu.htmlouter

手続きの流れ 詳細はR4遵守事項および諸手続きの手引き(P24) を確認下さい

1.辞退日の確定後、【学振マイページ】から中途辞退の事前連絡を行う

2.「辞退届<様式4-3>」に必要事項を入力

3.必要事項を入力した「辞退届」を研究資金助成グループ j-fellow@jim.titech.ac.jp にメール。
※必ず、CCに受入研究者のメールアドレスを入れる 
CCに受入研究者を入れることで受入研究者の承諾済みと判断させていただきます。

4.学内手続きを経て、当グループより学術振興会研究者養成課にメールで日本学術振興会研究者養成課に提出 (研究資金助成グループにて対応)

(参考)日本学術振興会研究者養成課|特別研究員お問い合わせ先
 

留意事項

  • 学振への提出期限は、辞退予定日の1ヶ月前まで(期限を過ぎた場合、遅延理由書を求められる場合がある)
  • 辞退日から20日以内に、ご自身で「研究報告書」、「就職状況(調査票)」、「研究遂行経費の支出報告書(該当者のみ)」、「報酬受給報告書(該当者のみ)」、「奨学金等受給報告書(該当者のみ)」の学振マイページでご自身で学振への提出が必要          
  • なお、月の途中で辞退した場合、当該月の研究奨励金は減額等されます。
    月の1~15日までの辞退の場合:当該月のすべての額を減額
    月の16日以降の辞退の場合  :当該月の2分の1の額を減額
    月の最終日の辞退の場合   :当該月分は全く減額しない
  • 学振PDでアクセスカードをお持ちの方は辞退日までにアクセスカードを必ず、人事課へ返却してください。