C-3 他の研究費の受給

科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)以外の研究費を受給する場合、特別研究員研究費受給届の提出が必要です。

【様式ダウンロード】
http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_tebiki/yoshiki/saiyouchu.htmlouter

受給条件

採用期間中に特別研究員としての研究課題が更に進展すると考えられる研究(共同研究等への参画を含む。)を実施する場合において、次の1及び2の事項を全て満たす場合に、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)以外の研究費を受給(助成を受けた研究者からの研究費の配分を含む。)することが可能です。

1.
特別研究員の研究課題の研究遂行に支障が生じないこと
2.
受入研究機関が、特別研究員に代わり研究費を管理すること

提出書類

以下の書類をご準備いただき、研究推進グループ宛(学内便:E3-10)にご提出ください。

1.
特別研究員研究費受給届<様式15> ご本人、受入研究者押印
2.
採択されたことが確認できる書類(写し)

手続きの流れ

  1. 1.研究費を受給する旨を日本学術振興会研究者養成課に連絡
  2. 2.提出書類準備
    上記の「提出書類」をご参照のうえご準備いただき、研究推進グループ宛(学内便:E3-10)にご提出ください。
  3. 3.特別研究員研究費受給届<様式15>の機関長(学長)印手配 (研究推進グループにて対応)
    研究推進グループにて機関長(学長)印を手配した後、原本をご本人宛に返送します。
  4. 4.提出書類原本を日本学術振興会研究者養成課に提出
(参考)日本学術振興会研究者養成課|特別研究員お問い合わせ先

留意事項

  • 学振への提出期限は、学振特別研究員への採用後に採択された課題については、当該研究費の採択の決定日(科学研究費助成事業については、受給しようとする科研費の交付申請または支払い請求をした日(補助事業期間の途中で研究分担者に追加された場合には本会承認日))より1ヶ月以内に、採用前に採択された課題については採用日から1ヶ月以内となっております。(期限を過ぎた場合、遅延理由書を求められる場合があります。)
  • 科研費等の研究分担者として分担金を受け取る場合にも、特別研究員研究費受給届の提出が必要です。