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人を対象とする研究で発生する万が一の事態に備え、事務局で傷害保険(※)に加入していますが、被保険者数の上限は1日あたり25名で、事務局でこの上限を超えないように調整しています。申請時に「本学(研究企画課)加入の傷害保険」を「利用する」にチェックした申請者は、委員会の承認および学長の許可後、実験実施1週間前までに【事務局提出用】実験予定・実績表に実験予定を記入し、事務局にご提出ください。上限を超える場合には事務局から日程の調整をお願いする場合があります。
また、予定の変更の都度、事務局に更新した表を改めて提出し、実験が終了したら実験実績を記入のうえ、提出してください。【研究責任者用】参加者名簿につきましては、万が一の事故発生時に備えるものであり、事務局への提出は不要です。
なお、実験実施中だけでなく実験場所への移動の間の事故等も補償されますが、途中で実験場所以外に立ち寄った場合は保険の適用外になります。
(※)保険の内容(東京海上日動 総合生活保険(傷害補償)重要事項説明書)
委員会事務局で加入している傷害保険は、生命科学・医学系指針上で「侵襲を伴う研究」に対して求められている補償内容は適用外(医療処置と判断された場合は免責事項となる)となるため、医学系指針の記載に該当する研究(侵襲(軽微な侵襲を除く。)を伴う研究であって通常の診療を超える医療行為を伴う研究)を実施する場合は、研究計画書等に臨床研究保険に入る旨を記載の上、審査を受ける前に研究責任者本人が臨床研究保険の見積もりを取得する必要があります。
加入をご検討される場合は、以下HPを御参照の上、お手続きを実施してください。
臨床研究、人を対象とする研究と保険について(概要) - 国大協サービス (janu-s.co.jp)